注目を集めているCleanTechといえば太陽電池。
子供の頃「緑色植物は、光+二酸化炭素+水 で光合成をします」と習ったけど、「人間も、光+シリコン で光合成をするのか」と感心してしまう。もちろん、道具を使って間接的にエネルギーを取り出しているわけだけど、光と元素からエネルギーを取り出していることには違いない。
懸念されるシリコンの不足は、電気への変換効率を上げるとか、電力を抑えた安価なシリコン精製方法を開発するとか、代替原料が使われるとかして解決されるのだろう。
こちらでも太陽電池は導入期でなく、すでに成長期である。
企業でいえば Google や Wal-Mart が太陽電池を導入するといったことからも感心の高さがわかるが、個人の住宅ではどうなのか?
実際に太陽電池を使っている住宅での年間電気使用量が $15 だったと聞いたが、やはり気になるのは導入コストだ。
カリフォルニア州の太陽電池 rebate プログラムは終わってしまったみたいだが、Federal Taxではコストの30%(max $2000)をtax creditとして返してくれるのと、各会社が rebate プログラムを用意しているようだ。埃等が多いところでは掃除をしなければならないらしいが、後は特にメンテナンスも必要ないらしい。3.6kWの例を見ると、
Contract Price - Rebate - Fed Tax Credit = $31,866 - $8,573 - $2,000 = $21,293
12.1年でやっともとがとれるらしい。システムの寿命を30年として $90,000 も節約できると見積もっている。見たところ、パネル20枚くらいのシステムのようなのでけっこう大きそうではある。
実は、エネルギーに対する税金のcreditになるのは太陽電池だけではない。ハイブリッドカーも対象になる。例えば、今プリウスの新車を買うと$3,150 の税金が戻ってくる。日本よりも環境に対して 税金の credit を与えている。余談だが、credit という単語はいろいろなところでけっこう使われる。
世界で見ると、やはりドイツが Renewable Energies に対し、積極的に自分達の技術を売り込んでいるようだ。上記のハイブリッド車の税金 credit 対象内にドイツ車がないが、ドイツと聞くとやはり車が浮かぶし、二つを切り離して考えることはできないだろう。ソーラーカーにもがんばって光合成してもらいたいものだ。
この間、Solar Backpackを見かけた。ipodの充電をしながら歩けるらしい。このバックパックの見てくれはともかく、外を歩くときには光で充電をするというのは、実は本当に将来像なのではないだろうか?
今は固定された建物に太陽電池のパネルをつけているが、車や人間といった動くものにも付ければ、車やポータブルの電力は自給自足になるのでは?

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