5/28/2007

オプトエレクトロニクス-電気から光へ

光通信の分野において、日本は先進国である。

日本では光フレッツや USEN があるが、アメリカでは光はまだ普及していない。
シリコンバレーに来て住んだアパートではケーブルがなかったので AT&T Yahoo! High Speed Internet という ADSL を使っているが、とても遅い。4タイプあるが、大差ない。

DSL Type   Upstream   Downstream   Per month
    Basic         128Kbps       768Kbps        $14.99
    Express     384Kbps       1.5Mbps        $19.99
    Pro             512Kbps       3.0Mbps        $24.99
    Elite           768Kbps       6.0Mbps        $34.99


シリコンバレーといってもこれだけ広く密度の低いエリアのインフラを整備するのは難しいだろう。

日本の国土の狭さはインフラの整備において、有利に働く。逆に光エネルギーを集めようと思ったら、不利になるだろうが。世界における日本という国のあり方を考えていく上で、国土が狭い、国民が全て同じ言葉を使うこと等は長所にも短所にもなりうる重要な点だろう。

通信の高速化に伴って伝播周波数が上昇し、とうとう赤外線という光の領域にまで届いたのが光通信だ。では、可視光線を無線で使用する時代になったら、夜でも明るくなってしまうのだろうか?それよりも、紫外線を無線で使用するようになったら、シミだらけになってしまうのろうか?
低出力の屋内利用限定つきで許可なしで使用可なんてことになると、大変だ。公共の建物ではいちいち確かめていられない。

光通信が光変換技術を牽引していくように、光通信以外の分野でもオプトエレクトロニクスの需要は高まっている。2006年のオプトエレクトロニクスの市場は、$16.3Bであったが、OSD(optoelectronic, sensor/actuator, and discrete)で見ると $38.2Bであり、2006年のAnalog $36.9B、DRAM $33.8B、MPU $33.2B、Flash Memory $20.1B を上回る。今後が期待できる。

大企業でやるなら医療、車載製品といった大規模市場を狙うだろうが、自分で始めるならそういった分野に限らず、興味のある分野でinnovativeな応用を見つけ出したいものだ。

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